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売却時の失敗事例

売却のよくある失敗事例10選!後悔しないための対策を解説  

売却に失敗したケースにはどのようなものがあるのでしょうか。よくある失敗事例をあらかじめ確認しておくことで、実際に売却する際に役立つはずです。  

この記事では、売却のよくある失敗事例を10個ご紹介します。よくある失敗事例を知っておくことで、同じような失敗をしないように気を配れるでしょう。  

失敗①不動産会社が外れだった

売却する際に選んだ不動産会社が外れだと売却活動がうまくいかず、最悪の場合買い手がつきません。   売却で最も重要なのが不動産会社と担当者です。査定、ネットやチラシで広告を出すなどの売却活動、買い主との交渉、手続きの仲介など、ほとんどのことを担当してくれます。その肝心な担当者が外れだと、スキルが低くやる気がないためろくに売却活動をしてくれなかった、希望と違う売り方をされたなどのケースもあります。   不動産会社や担当者を選ぶ際には、売却実績が豊富か、知識があるか、親身に話を聞いてくれるかなどを必ず確認しましょう。  

失敗②媒介契約について理解していなかった

不動産会社との契約の種類には、以下の3種類があります。   ・一般媒介契約 ・専任媒介契約 ・専属専任媒介契約   一般媒介契約だと複数の不動産会社と契約でき、専任媒介契約、専属専任媒介契約は1社としか契約できません。   前者は複数の会社が売却活動してくれるほか、自分でも買い主を探せるため、比較的早く買い手が見つかります。しかし、熱心に営業活動をしてくれない可能性もあります。   一方、後者は熱心に営業活動をしてくれますが、囲い込みをされ買い主が限定される恐れもあるので注意が必要です。  

失敗③売却額設定が高すぎた

売却額は売り主が決められますが、高く設定しすぎると買い手がなかなかつきません。   売却額を設定する際には、同じエリアで同じタイプのマンション価格の相場を調べて適切な価格にしましょう。買い手も物件の相場を調べているので、高すぎると選択肢にも入れてもらえません。特に、同じエリアや同じマンションに似たような物件が出ていると、価格が高い方は選ばれないでしょう。   物件の条件や同じ時期に売りに出ているほかの物件も確認して、適切な売却額を設定する必要があります。  

失敗④売却額を下げすぎた

売却額が高すぎるのは良くありませんが、何度も値下げするのも考え物です。   安く購入するために買い主がしつこく値下げ交渉をしてくるケースでは、いつまでも相手の条件に合わせているとどんどん値下げする羽目になります。値下げしすぎると資金計画が狂ってしまうので、値下げの限度額をあらかじめ決めておきましょう。  

失敗⑤売るタイミングを間違えた

売却する際には、売るタイミングというものがあります。   たとえば、近隣にショッピングセンターが出店する場合、相場が上がる可能性があるので売り時です。ところが、そのタイミングを失ってしまうと、損をしてしまうかもしれません。逆に、同じ時期に同じマンションで同様の物件が売りに出されていると、価格が下がる可能性が高いです。   このようなケースもあるので、売るタイミングを間違えないように注意しましょう。  

失敗⑥売却活動に失敗した

適切に広告に載せなかった、広告に載せた写真の印象が悪いなど、売却活動に失敗するというケースもあります。特に、広告に載せる室内写真や外観写真などはとても重要なので、必ずチェックしてください。また、ネット上で売却活動すべきなのか、チラシの方が効果が高いのかなど、広告手段を正しく選ぶ必要もあるでしょう。  

失敗⑦担当者とのコミュニケーションが不足していた

不動産会社の担当者とのコミュニケーションが不足すると、失敗しがちです。不動産を売却する際には、不動産会社の担当者どう動いてくれるかがもっとも重要な要素だからです。   担当者に聞かないと売却活動の進捗状況や問い合わせの内容などがわかりません。しかし、担当者とのコミュニケーションが取れていないと、これらの重要な情報が伝わってこず売却を失敗してしまいがちです。   担当者とのコミュニケーションをこまめに取り、定期的に細かく情報を伝えてもらいましょう。  

失敗⑧税金や諸費用が思った以上にかかってしまった

売却する際には、税金や仲介手数料などの諸費用が思った以上にかかります。以下のような費用がかかることを念頭に置いておきましょう。   ・不動産会社への仲介手数料 ・登録免許税 ・印紙代金 ・司法書士の手数料   これらの諸費用は売却価格の5%かかると言われているので、あらかじめ見積もっておきましょう。   また、マンションを売ると売却益が出るため所得税、住民税がかかります。翌年に必ず確定申告を行ってください。  

失敗⑨内覧対応が不十分だった

不動産を売却する際には、内覧希望者から希望されたら室内や外観を見せる内覧対応が必要です。しかし、内覧を断ることが多い、内覧時に部屋が散らかっているなどの場合、買い手が敬遠してしまいます。   内覧は買い手が物件を判断するための重要な場面なので、積極的に対応し、部屋をきれいに掃除しておきましょう。不要なものはできるだけ廃棄し、ものは収納してすっきりとした状態で内覧を受け入れられる状態にしてください。  

失敗⑩雨漏りや壁の穴などを説明せず瑕疵担保責任に問われた

雨漏りしている、壁に大きな穴があいているなどの不利な情報を説明せず隠したままで売ってしまうと、後で瑕疵担保責任に問われる可能性があります。また、近くに暴力団の事務所や宗教施設があるなどの情報も、最初に開示しておかなければなりません。   場合によっては、引き渡し後でも賠償金を請求されることがあるので注意しましょう。


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  • まとめ

    この記事では、不動産売却のよくある失敗事例を10個ご紹介しました。不動産の売却は大きな取引なので、難しい判断が必要な場面も多いです。そのなかでもよくある失敗事例をご紹介したので、これからマンションを売却する際に参考にしてみてください。   総合不動産プロデュースの株式会社リアル・ミンクスは、戸建て、土地、マンションなどの不動産売却のご依頼を新宿で承っております。一都三県で売却をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。売買の経験と実績を活かして、あなたの不動産売却を全力でサポートいたします。


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